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マスクを外す今だからこそやっておきたい表情筋トレーニング【導入編】

猛暑日が続いておりますが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?


豪雨により被災された皆さまには

心よりお見舞い申し上げるとともに、

一刻も早い復旧をお祈りいたします。


今回のブログは「マスクを外す今だからこそ

やっておきたい表情筋トレーニング」と題し、

シリーズとして不定期連載していきたいと思います。


数年ぶりのノーマスクの生活、

皆さんも慣れてきたでしょうか??


ずっとマスクをしていると、

表情筋を使わずに過ごす時間が増えて

マスクをいざ外した時に、

顔のたるみが気になるという人も

多いと思います。

そんな今だからこそ、表情筋を鍛えて

その人本来が持つ豊かな表情を

取り戻すためのトレーニングを

していきましょう!

 

1回の今回は、「導入編」です。

表情筋についての基礎知識を学んでみましょう!

 

そもそも、「表情筋」とは何でしょう?

実は、表情筋という名前の筋肉があるわけではありません。

 

目の周りや口の周りなど、

顔には小さい筋肉がたくさん集まっており、

それらを総称して「表情筋」と呼んでおります。

 

それでは、場所別に細かく見ていきましょう!

 

***

 

・頬の筋肉(大頬骨筋・小頬骨筋)

 

頬の肉を支え、口角を外側へ引き上げる筋肉です。

頬を膨らませたり凹ませたりする

動作を担っています。

この筋肉が固まると、頬の位置が下がり、

声や表情の印象が暗くなってしまいがちです。

マッサージやトレーニングをすると

すっきりとした明るい印象に!

ほうれい線の対策にもつながります。

・唇の筋肉(口輪筋)

口の周りをぐるっと囲んでいる筋肉です。

口の開閉や唇を突き出す動作につながっています。

衰えると滑舌が悪くなったり、

口元のたるみの原因になってしまいます。

・口腔内の筋肉


普段あまり意識しないことですが、

舌は主に筋肉で構成されています。

舌の筋肉を鍛えて動きを良くすることは、

発音を改善するのにとても重要です。

・目の回りの筋肉(眼輪筋) 

目をぐるっと囲むようについている筋肉です。

瞬きや目を閉じる時に使っています。

この筋肉が緊張すると眼精疲労や

むくみ、クマなどに影響してきます。

目元の皮膚を支えているので、

ほぐして鍛えることで目元のシワにも

 

効果があらわれます!

***

 

これらが主に「表情筋」と言われている

筋肉の代表的なものです。

 

表情筋が固まったままだと、

表情だけでなく精神的にも緊張状態が続くためほぐしてリラックス状態にすることがとても重要です!

 

そのためのトレーニング方法も

今後紹介していきますので、

どうぞお楽しみに!!😊