音楽をやるうえで欠かせないのが譜面(楽譜)。
MMMusic Schoolでは、譜面の読み方だけでなく自分で書けるようになるまでのサポートをしています🙋♀️
今回のレッスンブログでは、
一見難しいように見える「譜面作り」について取り上げてみたいと思います。
楽器屋さんに行くと、
本棚にたくさんの楽譜集が売っているのを
見たことはありませんか??
最近ではネット上でダウンロードできる
便利なサイトも増えてきました。
自分の歌いたい曲の譜面を探して購入できれば、ミュージシャンに演奏してもらうことは可能です。
しかし、その譜面から読み取れる情報を
自分自身で正しく理解できているでしょうか??
譜面はメロディやリズムやコードを伝えるだけでなく、
その曲をどう歌いたいかという「イメージ」を第三者に伝えるための手段の一つです。
「最後のサビはもっと盛り上げたい!」
「この曲の歌詞が好きだから、しっとり歌い上げたい」
「原曲とは違う雰囲気で歌いたい」
などなど…
こういったイメージは言葉だけで説明すると
「何となく」の情報になりがちですよね。
これらの情報を譜面に正しく載せることができれば
わかりやすく的確に相手に伝えることができます。
譜面とは、目的地に導いてくれる
「地図」のような大切な存在なのです!!
譜面作りのレッスンでは、
まず既存の譜面を読めるようになることから始めます。
音符や休符、記号の種類を知っていけばメロディを正しく読み取れるようになり、
自分の音域に合ったkeyに変える作業(=移調)が必要であればそのルールを知ることで、自分に合ったkeyに変えることができます。
上級者のように耳コピで譜面を書けるようになれば、
表現の幅がグーーーっとアップします!😆
でも私が最も大事だと思うのは、
その過程の中で「自分のやりたい音楽はどんな音楽か?」と自分に問いかけ、考えることだと思います。
「どんな曲をどういう風に歌いたいか?」
「どういう自分になって何を表現したいか?」
その答えはいつもあなた自身の中にあります!
MMMusic Schoolでは、譜面作りを通じて
「自分の音楽」を見つけていくお手伝いが
できたらいいなと思っております。
ゼロから譜面作りに挑戦したい方も、
ちょっと壁にぶつかっている方も、
お気軽に相談してみてくださいね😊