私のジャズレッスンについてお話します。

 

あっという間にもう、、年末。

 

私事ですが、本当に今年も一瞬で時が進んで行きました。

忙しいを言い訳にせず、もっとブログも更新しています！

 

ごめんなさい、、、

 

今日は最近大変嬉しいことに「ジャズを歌いたい！」と言ってくれる生徒さんが多くなりましたので、私のジャズレッスンについてお話したいと思います。

 

注意していただきたいのが、、

 

「現役ジャズシンガーが教えるすぐ上手くなるテクニック!!!」

 

みたいなのではないですm(_ _)m

 

 

基本的にボイストレーニングもそうですが、私自身色々なジャンルの音楽を学び触れて来て、ジャズに出会い、今日よりもっと良いパフォーマンスがライブやレッスンで出せるように、日々コツコツと時間を見つけて、音楽理論や発音発声を勉強しています。

 

コツコツやらないで、上手くなる音楽は私はないと思います。

 

ただこうでありたいと常に思ってますが、人間ですからね。

 

 

このようにも思ってます。

 

ただ地味にコツコツやればいいのか？

できないのは努力が足りないからなの？

いっぱい練習してるのにできない。

 

こういう方のほうが手っ取り早く上手くなりたい。という方より実は多いんじゃないかなって長年レッスンをしていて感じます。

 

もちろん筋トレのように、反復練習が最も習得への近道という技術(言語の発音、スケール練習、呼吸のための筋肉へのアプローチetc..)

又は、理論を頭に音楽をならす技術(イヤトレ 読譜 etc..)

 

上記の技術の習得は日々コツコツしかないと思いますが、そういう事も積極的にやってるのになんか上手く行かない。

 

という方は、、

 

意外とちょっとした身体のくせを治すだけで相乗効果で呼吸が楽になって、思い描いてるリズムやピッチを表現しやすくなるかもしれません。

 

 

私にとってジャズを歌うとは、スタンダードジャズナンバーだけをただ歌うものではなく多くの名曲や名演を沢山聴いて先人達の言語やイメージを学び。

 

今現在歌ってる自分と融合させてどう表現していくか。

演奏で色々な共演者とどう音楽でコミュニケーションをしていくのかだと思ってます。

 

 

ジャズを習いたいという生徒さんには、ジャズアンサンブルの中で自分のスタイルをみつけ、表現する事の素晴らしさを知ってもらいたいと思ってレッスンをしています。

ゆっくり丁寧に、一緒に新しい扉を開来ましょう！

ちょっと世界が変わって見えるのが楽しいですよ。

 

というわけで是非このブログを参考にしてみてご検討くださいね！！