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身体のポテンシャルを最大限に活用するヒント!!

自分の可能性を最大限に生かすことへの探究心があるTさんとのレッスンでの一コマを紹介したいと思います。
Tさんとのレッスンをしている時に用語というものは、誤解を招きやすいなと思ったのもありますが、
他の生徒さんのレッスンを行ってる時も感じたことがあったのでここへ記したいと思います。
まず呼吸についてを書きます。
その中で腹式呼吸や胸式呼吸などの言葉を用いることで生まれる誤解が意外と多いのです。
ここで本題に入る前に大前提として、腹式呼吸も胸式呼吸も、そのほかの所謂呼吸と言われるものは、全て肺を使った作業の事を言います。
胸でもお腹でもなく、肺に入るのです!
ご注意を🙏
ただイメージとして「お腹に・・・」という表現をよく使います。
これはあくまでイメージです。
実際の身体の動きを知ることはとても大切なのでイメージだけではなく、動き自体を理解しておくことをおすすめ致します!
ではレッスンに戻ってTさんの様子を紹介したいと思います。
ここ数回のレッスンで呼吸については掘り下げまくったのでかなり理解が深まってるので、最低限はできてます。
ただ惜しい!!
ちなみにここからめっちゃ重要なこと言います笑
ご自身の身体の前面はめっちゃ使ってるんですが、背面ってちゃんと使えてますか??
割とあるのが、お腹を意識しすぎて背面(胸の後ろ、肩甲骨の下の肋骨など)が全く動いていないとかありません??
是非不安な人は呼吸しながら触って見てください。
ちなみに使えてる人は自分の意思で呼吸に合わせて動かせます。
自分の意思で動かせない人は肺の入ってる肋骨の周りの筋肉が動いていませんm(_ _)m
ここで用語は誤解を招くかという事を思ったのかが、関係してきます。
腹式呼吸胸式呼吸という言葉を聞いて実際行おうとすると、皆様体の前側に意識が向きませんか?
もっと言うなら目視できる所へ意識が向きませんか?
お腹とか胸とか、、
向いてない人はいいんです!
そんな自分を信じてOK👌
向いちゃってる方は惜しい!!
是非ちょっと考え方を変えましょう。
他にすることはないです。ただ意識を変えましょう!
体は自分の前にはないのです。
目の前には、何もないんです。
体はどっちかというと自分の後ろに広がっているんですよ!
なので、呼吸は背面に入れて初めて肋骨が広がり、横隔膜を動かします。
どうぞちょっとした事ですが、誤解をしないように言葉だけのニュアンスではなく、実際は見えないからこそ、ちゃんと動いてる自分の体の中の動きまでもイメージしましょう。
まずこの呼吸がクリアになって初めて私達は自分の身体のポテンシャルを最大限に活用できるのです!
レッスンではもっと解剖学的な目線でもちゃんと説明しますので、レッスンでお楽しみに🎶